ディーラーに届いたばかりの現車。ナンバー装着前の貴重なショット。(2014/08/23)

7年乗ったプジョー307、信頼性も高く運転して面白い車でしたが、10万キロを目前にした整備費用が残価を超えたので、新車に買い替えるほうがリーズナブルと判断しました。

メンテナンスをずっとお願いしている系ディーラーの対応には満足しており、そこの取扱車種ならばベストです。

このディーラーは、シトロエンC2(?)の修理にやってきた女の子にアルファGTを代車で出すような愉快な店(笑)。私も147を借りて貴重な体験をしました。

また、他にはこんな条件があります。

• 本体価格220万まで
• トルコンATでないこと
• 燃費が307より良いこと
  (街乗り12～13km/L、一般道巡航18～20km/L)
• 乗ったことのないメーカーがベター
  (日産・マツダ・シトロエン・VW・プジョー以外)

あと2ヶ月で307の車検が切れます。納期を考えると余裕はありません。
エアコンの壊れた307で炎天下、車種選定に奔走しました。



競馬風にいきます。(価格は税込)

	◎本命　フィアット500 Twin Air POP 2気筒 / 0.8Lターボ / シングルクラッチ5速 2,214,000円 前述のディーラー取扱車種。 未体験のメカニズム満載なのが魅力。
	○対抗　アルファロメオ Mito Sprint 4気筒 / 1.4Lターボ / デュアルクラッチ6速 2,480,000円 (新古車) 予算オーバーだが、147の走りが忘れられないので。 前述のディーラーの試乗車。
	▲単穴　フォルクスワーゲン up! move up! 2ドア 3気筒 / 1.0L / シングルクラッチ5速 1,548,000円 大バーゲン価格にひかれ、候補に入れてみる。 VWは一度所有しているので、あくまでも穴。
	△穴　トヨタ プレミオ 1.5F Lパッケージ 4気筒 / 1.5L / CVT 1,872,000円 トヨタを買ったことのない私には一種の外車。 全長4.6mのボディを1.5リッターで転がすマニアックな車。
	△穴　ルノー ルーテシア ACTIF 4気筒 / 1.2Lターボ / デュアルクラッチ6速 2,055,000円 今回はイタ車メインだが、仏車も一応候補に入れてみる。 Webサイトの印象ではいまいち。

偶然にも各国最大メーカーの対決になりました。

商談で「競合は?」と訊かれてこれらを挙げたところ、どの店でも(°Д°)ﾊｧ?という顔をされました。そりゃそうです。フィアット500にプレミオをぶつける人なんていません(笑)。こんな車選びをされたら、日夜マーケティングに頑張ってるメーカー担当者は脱力するんじゃないでしょうか。

そろそろ各馬ゲートインの時間です。
果たしてどんなレースになるでしょうか。

次回に続きます。